ゆきあかり lumière de la neige

忘れやすいけど忘れたくないことを書いています

2023/12/25(月)受診分

2023/11/27(月)~2023/12/03(日)

12/03(日)

個人的な都合で、ブログを引っ越すことにした。以前のものはそのまま残すけれど、来月から広告が出るようになるはず。過去記事をこちらに移植するかは未定。

2023/12/04(月)~2023/12/10(日)

12/06(水)

最近某所でブログっぽいものを書いている。

わりと一生懸命本気で書いている。

SNSとブログを足して割ったようなところだと認識しているのだが、まぁそんなことはいいだろう。

個人ブログより閲覧人数が多い。反応も多少ある。

あまり気にしないようにはしているが、やっぱり「読まれたい、評価されたい」という欲が私にもあるので、反応をいただけると嬉しいし、どうしても読者に阿るような感じになりがち。

人間なので仕方ないんだけど、こういうのが嵩じると自由に書けなくなってしまうので、気をつけなくてはと思う。

12/07(木)

最近は、絶好調でも好調でもないが、すっごく悪いということもなく過ごせている。

時々「あ~、駄目かも」と思うけれど、なんとか数日で持ち直すし、このくらいは我慢するしかないんじゃないかな。

12/09(土)

Webサイトを作っている。サーバーを借りWordPressを使って作ってみたいと思っていたのだけれど、難しそうで何年も尻込みしていた。

ブログは多少カスタマイズできるとはいえ、ちゃんとした知識などはない。

でも、なんだかやってみたい気持ちになって、思い切って始めてみた。

体はかなり怠いけど、精神的には活動的になっているかもしれない。

こういう苦労は嫌いじゃないから投げ出すことはないだろう。

 

来年、うちのお嫁さんのご家族と初めて顔合わせをすることになった。

う~ん、今なら大丈夫なんだけど、1月の半ばの私は元気でいるかなぁ……?

躁うつになってからずっと『明日の自分がわからないから未来の約束はできない』っていうのが悩みだった。昔よりはかなりマシなんだけどね。

お嫁さんの親ということは私とそれほど世代が変わらないと思うのだけど、もうずっとそういう人たちが苦手なので(PTAとかで差別されまくったので)、正直不安はある。まぁ、向こうも障害者とか生活保護とかが嫌なら娘を結婚させなかっただろうし、開き直って気楽に構えるしかないんだけど。

2023/12/11(月)~2023/12/17(日)

12/12(火)

ここしばらく、ある会社の求人を見ている。

求人を見ているというか、毎日連載の会社案内のようなものを見ている。

どんな会社なのか、どんな仕事をしているのか、いろんな職種の社員さんがインタビュー形式で答えていくものなのだけど、元々興味があった会社なので、毎日チェックしている。

難しいけどクリエイティブな仕事で、こういうのを全力で死ぬまでやりたいなと思う。

私がもっと若かったら、健康だったら、今持っている全部を放り出してもその会社に行ったかもしれない。遠方だけど、全財産を叩いても引っ越ししただろう。

でも、「もし若かったら」とか「技能があったら」とかいう考え方が私は嫌い。「やりたいなら言い訳しないで今やればいいじゃん」と思うから。

実際は年齢的にもう難しい。将来性のある若い人を募集しているのはすごく伝わってくる。実際「若い人ばかりで」「新卒は募集していなくて、学生アルバイトから正社員になる人が多い」ということらしい(中途採用もあるけど)。

今から勉強しても、この年で中途採用されるほどの実績はどこにもない。

もし熱意で押し切って入社できたとしても、結局私は病人で、いずれすぐ何もできなくなって応援してくれたひとたちを失望させるだけだ。

最初から未来なんか望んではいけない。

思えば否定されるばかりで育ってきた。

最初から最後まで、何もかもうまくいかないまま死んでいくのだな。

来世なんて信じてないから、これで終わってしまうんだな。

12/13(水)

躁うつの診断を受けて1年くらい経った頃だろうか、「すぐに働けないなら、無職の時間を利用して再就職のために勉強したい」と当時の主治医に言ったことがある。「今はまだ無理だと思うよ~」と、言葉は忘れたが、当分脳みそに負担をかけるようなことはしないほうがいいようなことを言われた。「何を勉強したいの?」「わからないけど、このまま無為に過ごしたくない」みたいな話をした。

病状も不安定で、育児も家事も全然できなくて、めちゃくちゃな生活をしていたんだから、冷静に考えたら勉強どころではない。主治医の判断は正しいと思う。(もしかして、外から見たら今もあまり変わってない?)

だから止められたことに不満があるわけではないけれど、もしあの時何かをしていたら、私の現在は違っていたのだろうか……。

 

あまり上達はしなかったけれど、何年か前までイラストの勉強をしていた。元々絵を描くのが好きで、イラスト展もやったことはあった。SNSアイコンを描いて売っていたこともある。プロになりたい気持ちはあったけれど、どうしても上手くなれなかった。専門学校に行きたいと思ったけれど、そんな財力はどこにもない。そんなお金があったら子供にかけるべきである。

ちなみに娘も絵を描くので、「専門の学校に行きたいか」と聞くと、「趣味は趣味のままがいい」と言った。娘はまだ若いし、私よりずっと伸びると思うけど、私が子供の頃欲しかったものを、自分の子供が欲しいとは限らないのだなと改めて思う。

今はAIが美麗なイラストを生み出す世界だから、イラストレーターは今より大変な時代になっていくだろう。それでも、もっとちゃんとやれたら良かったのかな。独学だと限界があるなんて言ってないで、もっと寝食削って本気でやれば違ったのかな。

小説だって、いつからか「プロになろうとは思わない、好きなことを好きなように書きたいから」ってほとんど無償で公開しているけど、本当だろうか。死に物狂いの努力をしたくない、戦場に出たくないだけじゃないのか。好きなことを好きに書きたいのは本当だけど、自作を世に問いたい気持ちは本当に無いと言えるのか。

でも結局私は病気を言い訳にまったりとだらしなく生きている。

後悔しているわけではない。後悔なんて、できるかもしれなかったことをしなかった時にするものだ。どうせできなかったとわかっているものに後悔はしない。

ただ虚しくて虚しくて仕方がないだけだ。

これはそういう愚痴だ。

うつなのかというと、それほどでもない。

死にたくはないけれど、消えてしまいたいな。

今この瞬間に、跡形もなく消滅してしまいたい。

2023/12/18(月)~2023/12/24(日)

12/24(日)

クリスマスイブである。

すごく頑張って準備をした。

マリネを仕込んで、ケーキを焼いて、ビーフシチューを作る……たったそれだけなんだけど、頑張らないとできないうえに、すっごく疲れるのはどうしたことか。

昔はもっとできた。それは健康だったからなのか、躁だったのか、若かったからなのかわからない。

 

結構前のことになるけれど、小説を読んで感想をくれるサービスに申し込んだ。企業にお願いしたのではなく、個人でやっているものである。

二次創作でもOK、感想は甘口とのことで、その人にお願いした。二次創作は完全に趣味なので、辛口評価は必要ない。「激甘でお願いします」「かしこまりました!」って話になっていた。

それが、今日納品された。

「クリスマスイブのエピソードがあったから、クリスマスイブに送ります」ってことらしく、それだけでもう大喜び。そういう心遣いって本当に嬉しい。

内容も、褒めちぎるのではなくて、ちゃんと読んで感じたことを書いてあって。「これ、何だろう?」「どんな場所かな?」と思ったら、検索してくれてそれにも言及してあって。しっかり向き合って読んでくれたことがわかる内容で、本当に嬉しかったなぁ。主人公が私なので病気のこともかなり書いてあったのだけど、それもちょうどいい距離感で読んでくれて。

クリスマス準備で疲れ果てていたけど、結構気持ちは元気になったかも。

まぁ、体はだるいんだけど……。

 

耳のケロイド、ようやく診てもらう気になって、病院の予約をとった。

手術すると本当に痛いので(経験がある)、憂鬱だ。

「なんでこんなになるまで来なかったの?」と怒られるのかなぁ……と想像して、ますます憂鬱である。まぁ、それは仕方ないよね。完全に自分のせいだ。

あっちこっち不調なのは何故なのか……年のせいなのか。更年期も遠くないんだろうな。

不調と言えば、最近頭痛の日が多い。激痛ではない。でも、何もしたくなくなるくらいには痛い。気圧かと思ったけど、そうでもないので多分肩こりなんだろう。

元々「肩こり酷いね~」と言われがちな人生だけど、何だろう、枕が合わないのかな……。右の耳たぶを枕につけないように、器用な寝方をするしかなくて、そりゃおかしくもなるわ、という気もする。気になってよく眠れないし。